あなたは何か努力してる事はありますか?
無いと言う人はもしかしたら自分では「努力」と思ってないかもしれませんね。
やってて楽しい事、自分の好きな事は長く続けられます。しかも頑張ってるという感覚が薄いので長く続ける事ができます。
実際僕もプロキックボクサーとして活躍してましたが、最初からプロになりたくて努力したわけではありませんでした。
最初は特に目標もなくただ格闘技が好きで、続けてたらプロになりましたw
プロになった後も努力しなかった、って言ったら嘘になってしまいますが、嫌々やってた訳じゃないのでキツイトレーニングもできました。
努力とは
辞書で調べると
「ある目的のために力を尽くして励むこと」
と書いてありました。
まず目的が必要ですね。
何を目指してるのか?何をしたいのか?
それがはっきりしてた方が「力を尽くして励みやすい」です。
しかし、僕は最初は特に目的がなくてもいいんじゃないかなと思います。
実際僕もキックボクシングを始めた時は目的はありませんでした。ただ好きだから続けてました。
この好きという気持ちが大事で、自分では努力と思ってなくても、この気持ちがあれば物事を長く続ける事が出来るし、モチベーションも高く保つ事ができ、頑張る事が出来ると思っています。
物事を継続する方法の記事はこちら↓↓↓
物事を継続する方法・考え方[自分ルール]
これが他人からみたら「努力」として、とらえられるわけです。
そして好きな事を続けてると、「もっと上を目指したい」などと考えるようになり、ここで目的ができます。
頭でいろいろ考えがち
よく「やりたい事がない」「好きな事がない」という人がいますが、そういう人はまだ何もしてないんじゃないかな?と思います。
頭で色々考えて
「自分には無理だ」「やってもつまらなそう」
など、やらない言い訳を考えてしまい、行動できてない結果
「やりたい事がない」「好きな事がない」
という感じになってるんだと思います。
なのでまず行動する事が大事です。
行動する事の大切さについての記事はこちら↓↓↓
メモがきっかけで人生変わった[ターニングポイント]
力を尽くして励むこと
目的ができたら力を尽くして励みます。
しかし、ただ突っ走るだけだとその目的にたどり着くのは大変だと思います。
いろいろ試行錯誤を繰り返して試して、何回も失敗を繰り返して、目的に向かいます。それが「努力」という事だと思います。
キックボクシングで例えると
何も考えずにただパンチやキックをしてるだけでは強くなりません。
パンチの打ち方1つでも、省エネで力強く打つにはどうしたらいいか考え、フォームを微調整しながら、自分の打ち方が出来上がります。
これが「努力」です。
しかし、ただ突っ走しって物事を続けるっていうのも1つの「努力」だと思います。
物事を続ける事も簡単なようで難しいです。
まとめ
努力するならその事を好きになりましょう。そしてやり方を考え目的にたどり着くまでの過程を楽しみましょう。
この記事があなたの意識をいい方向に動かせたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。