プログラミングを始める理由は人それぞれあると思います。
ウェブサイトやアプリを自分で作りたい、とりあえず手に職をつけたい、プログラマーってカッコいい……など、
ウェブサイトやアプリを作るにしても基礎が理解できてないと作れません。
この記事ではプログラミングをする上でとりあえず必要な知識をまとめました。
これらを理解できたら初心者から抜けられるでしょう!
それでは見ていきましょう!
System.out.printlnと代入
これは文字列などを表示させる為のコードです。このコードをプログラム中で宣言しないとプログラムを実行した時に画面上には何も表示されません。なので重要なコードです。
次に、代入についても理解が必要です。
代入とは変数という箱に値を入れる事で、プログラムの記述量を減らしたり、編集を容易にしたり、プログラムを見やすくしたりなどとても便利なものです。これから紹介する文法でも使うのでしっかり覚えましょう。
ユーザーからの操作
ユーザー側で入力したものがプログラムに影響を与えるって事は良くあります。例えば、名前の入力だったり、年齢だったり使う人によって違います。
そんな時にユーザーに操作させる為のコードがいくつかあります。
次のリンクではBufferedReaderクラスを使ったコードを紹介しています。
if文・switch文
両方共分岐をさせるプログラムを記述する時に使います。
例えば、ユーザー側からの操作で「20以下」の数字が入力された時は「未成年」と表示させて、「20以上」の数字が入力された時は「成人」と表示させたいプログラムを作りたいと思ったらif文を使います。
このようにユーザーの操作によって結果を変えたい時などに大活躍する文法です。
for文・while文
両方共処理を繰り返し行う為の文法です。
これは同じ事を何度もやりたい時や、回数を数えたりする時に使います。また、if文や配列とも相性がよくて一緒に使ったりもします。
とても重要な役割がある文法なのでしっかり覚えましょう。
メソッド
メソッドはクラスが複数になった時に大活躍します。なので今のうちにしっかり基礎を覚えておきましょう。
動きとしては、「値をset、getする役割」「1つのプログラムをまとめる「変数」のような役割」大きく分けてこの2つの役割があります。
配列・二次元配列
配列とは値を複数格納できる変数を持つコードのことです。
二次元配列とは、配列を2つ以上格納できる変数を持つコードのことです。
配列や二次元配列を使うことで変数を複数使う必要がなくなりプログラムが見やすくなります。
まとめ
初心者から脱出するにはまず以下の事を理解する事が大切です。
- System.out.printlnと代入について
- ユーザーからの操作について
- if文・switch文について
- for文・while文について
- メソッドについて
- 配列・二次元配列について
今回はJava言語で説明しましたが、違う言語でもこれらの知識は必要になります。ただ使う単語が違うだけで内容は同じなので1つの言語で仕組みを理解できれば他の言語を勉強したとしてもすぐに理解できると思います。
それだけ基本的な事なのでしっかり覚えましょう!
一人で勉強するとやはり分からない事がでてきて、それを検索するのに時間が取られてしまいます。
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