この記事は初心者の為に分かりやすく説明しています。
なので多少表現が違ったり、説明が足りなかったりするかもしれません。
しかし、いきなり難しい事言われても最初の内は全然理解できないと思います。実際僕がそうでした!笑
なのでかなり噛み砕いて説明します。
プログラミングをある程度理解してる方は初心にかえった気持ちで見てくれたらなと思います。
まずはじめに
プログラミングって何なの?
コードって?何処に何するものなの?
まず、こんなお悩みの方はJavaでプログラミングを始めよう〜誰でもできるJava〜をご覧ください。
これから説明するのはJava言語です。
そしてreadLineメソッドについて解説していきます。
readLineメソッドとは?
まず、メソッドとは、「動きをつける為の物」と思って下さい。
コマンドプロンプトに表示させる為に使う「System.out.println」というのも表示させるというメソッドです。
このreadLineメソッドは、コマンドプロンプトで文字を入力出来るようにするメソッドです。
例えば、名前を聞くプログラムを作ったとします。
【相手に名前を入力してもらう】
【あなたの名前は 〇〇です】と表示させる
名前は人それぞれ違うので名前を聞いた時に入力した人の名前を入れたいですよね。
この様にコマンドプロンプトでやり取り出来るようにするのが、readLineメソッドです。
必要なコード
このreadLineメソッドを使うには他にも書かないといけないコードがあります。
そもそもreadLineメソッドはjavaが提供しているコードです。
Javaには色々ルールが決められています。
「System.out.println」もJavaが提供しているコードです。
私達はJavaが提供してるコードを色々組み合わせてプログラムを作成していきます。
今回のreadLine メソッドもJavaが提供してるコードを組み合わせて使います。
- import java.io.*;
- BufferedReader reader = new BufferedReader (new InputStreamReader(System.in));
- try {
- String name = reader.readLine();
- } catch (IOExcsption e ) {
System.out.print(e);
} catch (NumberFormatException e) {
System.out.println(“文字列”);
}
readLineメソッドを使うには以上の5つを使う必要があります。上からざっくり解説します。
- はJavaが提供する機能を読み込むコードです。
- は1.の機能を使うことを宣言してるコードです。
- はreadLineメソッドを書く前に try を書きます。
- はname という箱にreader.readLine()を代入しています。これでSystem.out.println(name);で入力された文字が表示できるようになります
- はreadLineメソッドを書いた後に記述します。もし入力された文字が数字などの場合に「それは文字ではありません」というように知らせてくれます。
try と catch の間にreadLineメソッドを書くようにして下さい。readLineメソッドというのは相手に入力させるので何かしらのエラーが起きるかもしれません。その時に対応してくれるのがtry と catch です。
コードを読んでみよう
上の説明だけだとイメージしずらいと思うので実際にコードを読んでみましょう。
どうでしたか?読み取れましたか?
もしJavaを動かせる環境があればコピペして実行してみて下さい。
今回の説明で分からないことがあればこちらもご覧下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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